子どもの周囲には、ポット、ストーブ、テーブルの上のコーヒーカップ、みそ汁の入ったお椀など、やけどの原因になるものがたくさんあります。
程度により1度(発赤)、2度(水疱形成)、3度(乾燥し灰白色で知覚麻痺がる)と分類されます。正確には24時間以上たたないと判断はできません(受診した日は赤みがある程度だったが、翌日水疱ができることはよくあります)。
やけどを負ったら、まず水道の流水で10分間くらいは冷してください。冷やすことで、やけどの進行を防ぐことがあります。水疱ができたら破らずに一度は病院で処置してください。
アロエやチンク油などの民間療法で不潔になり、悪化することがりますので、一度は病院を受診してください。